自律神経失調症について

自律神経とは?

心臓や体温調節、消化器官等は自らの意思とは関係なく動いています。このような動きをホメオスターシス(生態恒常性)という機能によるもので、自律神経は、生物が生きていくにはホメオスターシスを維持する働きを維持する大切な機能です。

自律神経失調症になると

自律神経失調症になると、身体面、精神面に様々な症状が現れます。
その一例として、めまい、微熱が続く、フラフラして疲れやすいなどが現れ、ほてり、睡眠障害などが現れます。また精神面の症状として、イライラする。怒りっぽくなる。不安感に襲われる。集中力・記憶力の低下などが現れます。

どのようして治療する?

基本的には、症状に合わせて投薬治療により、症状の緩和を行いカウンセリングなどの心理療法を行います。
他にもリラクゼーション法によるセルフコントロールも効果があります。
早期発見が大切なので心身共の不調を感じたら早めにかかりつけ医に行くことをお勧めいたします。

自律神経失調症を放っておくと

自律神経失調症を放置してるとうつ病など重い精神疾患に罹ることが分かっています。自律神経失調症は精神疾患の入り口とも言われます。

私自身、自律神経失調症を早期発見できなかったためにうつ病を発症してしまいました。

前述の様に早期発見で治療していけば治る病気なので精神の不調を感じたら早めの受診をお勧めします

Open mental(精神疾患及び、発達障害、パーソナリティ障害の為の情報サイト)

このページでは周囲から理解されにくい精神疾患及び、発達障害、パーソナリティー障害についての情報を随時まとめています。 そしてどの様な障害を持っていても皆が幸せに暮らせる様な社会を目指しています。

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